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2022.01.03 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ虎舞

城山虎舞@2022セブン&アイ花巻店公演

さて本日は、2022年1月3日に行なわれたセブン&アイ花巻店公演から城山虎舞です。

正月早々の大雪で祭・芸能に出かけられませんでしたが、今日ようやく花巻と北上に出陣しました。

寅年といえば虎舞が一番相応しいということでイトーヨーカドー花巻店の新春芸能公演の城山虎舞を見に行った次第。
前日の大雪で、大槌から花巻の途中道路は雪道で大変だったようですが、そこは城山虎舞さん、約束通りの時間に間に合いました。

ということで、城山虎舞の由来にについて「大槌の郷土芸能」(2015年)より

平成8年に町内の若者達が釜石市の尾崎町虎舞から指導を受けて活動を始めた。
平成14年より町内の栄町、須賀町地域を拠点に活動していたが、東日本大震災の津波で虎舞会館が道具もろとも流失した。
2011年4月に残された道具類を町内の虎舞団体と共有しながら「大槌虎舞」として被災者を励まし続けた。
一方、大きな支援を受けてきたお礼に全国各地や海外に出向いて演じ、感謝と復興への誓いを訴えてきた」
ということです。



遊び虎

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大槌の虎舞がくるということで、観客席は大勢の人達が詰めかけました。なので、撮影は2階フロアからとなりました。

S145001520220103104126.jpg

最後は俵積唄の手踊りで舞納めます。

この日のステージは午後の部もあったようですが、無事大槌までお帰りになったのでしょうか。
お疲れ様でした。また次は大槌町の祭で拝見したいと思います。

S145002220220103104855.jpg

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2022.01.03 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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