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2021.12.04 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

袋神楽「上げ神楽」@2021鶯沢袋御嶽神社奉納

さて本日は、2021年11月27日に行なわれた鶯沢袋御嶽神社奉納から袋神楽で上げ神楽です。

その前に袋神楽の由来について

「大正初期に、佐藤右衛門、佐藤惣一の両人が世話人となり、岩手県西磐井郡厳美村(現一関市厳美町)山谷神楽の佐藤忠之助師匠を招き、数十日宿泊のうえ神楽の指導を受けて、部落の名を取り袋神楽を創設した。
初代庭元佐藤右衛門、現在(1997年)の庭元は佐々木亀三郎は四代目である。」
ということです。



南部神楽は一般的に娯楽性の高い劇舞中心の神楽とされていますが、その発祥過程においては修験者のおこなっていた祈祷神楽をも受け継いていたことにより、神官僧侶の及ばない地域においては様々な祈祷をなす宗教的意味合いをもった神事芸能としての位置づけがなされていた。

そのため現在においても一関から栗原・登米方面の地域においては神社例祭に南部神楽が御神楽をあげる等の重要な役割をはたしている。

20211127_112627323.jpg

この日訪採したのは、栗原市鶯沢の袋地区に鎮座する御嶽神社例祭。

袋神楽では、この日は御嶽神社の他に同地域内の八坂神社と白髪神社への「あげ神楽」を所望さていました。
それに応えて月読尊の祈祷舞で、村内の豊年満作、諸難消除の起請文が声高らかに歌い上げられました。

20211127_112636559.jpg

例年であればそれぞれの神社において氏子が参集して神楽をあげるのだそうですが、今年は感染症対策等で御嶽神社一箇所にそれぞれの氏子さんたちが集まっての合同例祭となったようでした。

こういった昔ながらの神楽のあり方が今も結構残っているようです。

皆様の集落で同様の上げ神楽があるという情報がありましたら是非お知らせください。

袋 御嶽神社

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2021.12.04 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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