金ヶ崎神社仮殿遷座祭
さて本日は、2021年8月28日に行なわれた金ヶ崎神社仮殿遷座祭に取材して参りましたのでその様子についてです。
ここ金ヶ崎神社は社伝によれば、前九年の役(1051年~1062年)に源頼義が安倍氏を征服した時、信州諏訪神社の社に戦勝を祈願したためこれを亡ぼすことが出来たので勧請したとある。
明治維新前は同地に金崎山金竜寺があり、修験の羯摩院光行が別当であったという。
さて、遷座祭です。
次第は事前に頂いたチラシのとおりです。
現在の金ヶ崎神社の御神体を幔幕に包み込んで仮宮に遷すのが主題となります。
さて、午後7時から神事が始まりました。
今回は岩手県神社庁県南支部の青年の皆さんがご奉仕しております。
金ヶ崎神社の氏子の皆さんも勢揃いです。
宮司の祝詞に続いて開扉
ここからは秘事なので暗闇のなかの神事となります。
これは伊勢神宮の遷宮祭と同じ形式を踏襲しているそうです。
仮宮に鎮座し、引き続き金ヶ崎の安寧を守護する神様となります。
動画でどうぞ
