おかげdeマルシェ 金ケ崎神社でお祭りだ!
ということで、近在には配られたチラシ「令和3年金ケ崎神社例大祭」が本日斎行されたということです。
で、神賑わい行事として、雅楽の会の奏楽と、それにあわせた浦安の舞が奉納されたようです。
この神社の由緒について
「前九年の役に源頼義が安倍氏を征服した時、信州諏訪神社の社に戦勝を祈願したためこれを亡ぼすことが出来たので勧請したものと伝えられる。
境内は景勝の地で山水の美を一望に集めた感があり、ここを訪れた歌人たちによって近江八景になぞらえて諏訪八景の歌が詠まれている。
祭日は、安倍頼時が流れ矢に傷つき、北上川を舟で下ってここで死んだ日と伝えられる旧七月二十七日である。
別堂として州崎弁天の小祠がある。江戸の州崎弁天を勧請したものだという。大町氏の邑主の頃は社禄として二石を与えられていたが、維新後村社となり、招魂社が合祀され忠魂碑が建てられ、国の礎となっ戦死した町の勇士が祀られている。
維新後は金崎山金竜寺といって修験の羯摩院が別当であった。故菅原胤男はその十三世である。」
ということです。
例年ですと神社春まつりには、地元の氏子集落で隔年に火伏囃子の屋台を繰り出して華やかに練り歩くのが祭りとして定着していました。
明日は御神体を境内の神楽殿に遷移する神事が19時からあるようです。
