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2021.06.06 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

金津流石関獅子躍「礼庭」@2021えさし藤原の郷公演

さて本日は、2021年5月9日に行なわれたえさし藤原の郷公演から金津流石関獅子躍で礼庭です。

由来について、「江刺の芸能」他から引用する

「寛政5年(1793年)に仙台藩士犬飼清蔵から宮城郡国分松森村の嘉左衛門、浦田源十郎に巻物が伝授された。
その後、安永8年に源十郎から石関に獅子躍之巻物を伝授されている。
さらに享和元年に志田郡松山次橋村の遠山休左衛門より相伝の書を授かった。
文化8年の供養碑と、寛政5年の巻物の実存から、江刺地方の金津流の元祖であるとされている。」

とあります。



この日は石関獅子躍の六代目が踊組が披露ということで礼庭を略さずに上演するということでした。

中立の長唄

〽 南風 そよりそよりと吹くならば 今年の稲穂 八穂で八石 八穂で八石

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三人狂い

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雌獅子の狂い

カラス跳ね

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そして位取り 決まってます

六代目 これからも期待してますよ

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動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2021.06.06 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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