飛勢太鼓@2021北上展勝地桜祭り民俗芸能公演
さて本日からは、北上展勝地桜祭り民俗芸能公演のリポートとなります。
桜の開花に合わせて北上展勝地で開催される、さくらまつり 民俗芸能公演は例年通りだと展勝地入り江前ステージにて大勢の観客の前で上演されます。
しかし、今年は感染症対策ということで、みちのく民俗村 演舞場での30分ずつの公演となっています。
ということで、トップバッターは4月17日の皮切りに出演した飛勢太鼓です。
由来について「北上民俗芸能総覧」より
「二子宿には、上・下宿にそれぞれ伝統ある大乗神楽が伝わり、和小路にも独自の芸能をと青年有志が集い、平成二年六月飛ば勢太鼓として発足。岩崎城内太鼓の指導を得て、同年九月創作曲「飛勢太鼓」で初演。地元の飛勢城に因み命名する」
とあります。
この日は雨風が強い中でしたが、コロナも吹き飛ばすかのような芸能まつりのスタートに相応しい太鼓演奏でした。
今年の北上展勝地桜祭り民俗芸能公演予定をまとめてみましたので、感染症対策をしてお出かけください。
動画でどうぞ
