上宮守参差踊り@2015第6回遠野市郷土芸能共演会
さて本日は、平成27年12月6日に開催れていました第6回遠野市郷土芸能共演会から上宮守参差踊りです。
この日の全部を掲載したいのですが、ハードディスク障害で2団体だけ掲載していきます。
ということで上宮守参差踊りの由来については遠野文化研究センター刊「遠野の郷土芸能」より
「達曾部の大川目参差踊りを師として、そこから婿に来た照井和吉(旧姓佐々木)が教えて、昭和十年(一九三五)頃初演したという。昭和六十年(一九八五)頃照井利直により盛岡さんさの手踊りを参考に踊りを現代風にアレンジし、 現在に至っている。」
「愛宕神社の例祭では神社の境内で踊り、当日「門うち」と称して地区内の家を回った。また、依頼があれば随時公演をするが、盆には踊らなかった。
大上戸草地区の有志·青年·子供達が中心となって伝承活動を行なっていたが、子供の数が減少し、上宮守全域に対象を広げ継続している。」ということです。
上宮守参差踊りは、例年8月第3土曜日に地元の愛宕神社例祭で奉納しているということですが、今年はできるのでしょうか。
できるなら見に行きたいと思います。
動画でどうぞ
