fc2ブログ
2020.04.23 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

小田代神楽「荒調子舞」@2011第36回胆江神楽大会

さて本日は、平成23年8月22日に行われました第36回胆江神楽大会から小田代神楽で荒調子舞です。

その前に、小田代神楽さんの由来について定本より。

「明治二八年一○月、部落の氏神五十瀬神社に神楽を奉納するため、氏子総代の植田喜作が庭元となり、羽田の鴬沢神楽から師匠を招き指導を受け、小田代神楽を創設した。
 初代庭元植田喜作、二代及川春治、三代及川清志四郎、四代~五代及川篤男である。」
とあります。初代の植田喜作が指導を受けたのは菅原金之丞とあるが、金之丞は千葉栄佐衛門とともに瀬台野神楽を立ち上げた人物であり、後年田原の蟹沢に婿入りして蟹沢神楽を創設し、周辺の地域にも神楽指導をした。

そして現在の第六代目庭元は及川章さんです。



荒調子舞は式舞のうちの一つで、三番叟の裏舞でります。
神楽本によると、国常立尊の舞とされ、国土安泰、繁栄を願う神楽で、表舞の三番叟と比べて調子が早く動きも激しくなっています。

瀬台野流神楽では三番叟が二つあり、先の三番叟は胴取の歌が「マゴチョイと申す」なのでマゴチョイ舞と呼び、荒調子舞は「アラショウシと申す」なのでアラチョイ舞とも称するようです。

DSC0309320160818135754.jpg

表舞と裏舞があるということは、かつては昼夜に分けて神楽を演ずる機会があったということで、表舞式六番、裏舞式六番が伝えられている。

DSC0309820160818142408.jpg

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2020.04.23 |

«  | ホーム |  »

プロフィール

祭りの追っかけ

Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

カレンダー

03 | 2020/04 | 05
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

月別アーカイブ