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2020.04.11 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ太神楽

小空蔵太神楽「獅子舞・大黒舞」@2010第50回 大迫郷土芸能祭

さて本日は、平成22年9月23日に行われた第50回 大迫郷土芸能祭から小空蔵太神楽です。

由来については「大迫町外川目の情報~神遊ぶ~」より

「小空蔵太神楽は、約100年前に大迫町亀ヶ森村の人たちに指導を受けて始められました。明治維新後の諏訪神社の大祭典に、陣羽織や袴など武士の装束を着て出演し、大好評を得たという逸話も残されていますが、昭和40年代に入ると、衰退し中断しています。この間、手入れされていなかった獅子頭や衣装はネズミにかじられ朽ちる寸前でした。「獅子頭は集落の守り神でもある。なんとか復活を」と声を上げた小空蔵太神楽保存会・会長の佐々木栄男さんを中心に内川目地区の樋ノ口太神楽の指導を受けて蘇りました。」ということです。



平成19年に約40年ぶりに復活した影の功労者は地区のご婦人方です。大黒舞の舞手としても活躍しています。
まさに集落の紐帯が伝承の要となっています。

2010000114180.jpg

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2020.04.11 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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