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2020.02.14 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

小田代神楽「山ノ神」@2020第13回祀りの賑わい

さて本日は、第13回祀りの賑わいから最後の演目、小田代神楽で山ノ神です。

小田代神楽さんの由来は定本より

「明治二八年一○月、部落の氏神五十瀬神社に神楽を奉納するため、氏子総代の植田喜作が庭元となり、羽田の鴬沢神楽から師匠を招き指導を受け、小田代神楽を創設した。
初代庭元植田喜作、二代及川春治、三代及川情四郎、四代~代及川篤男である。」
とありますが、現在の代表は及川章さんです。




幕出し  〽 サンヤー 山ノ神は、山ノ神は祓え サンヨー

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トリを務めるのは小田代神楽庭元御曹司の裕史くん ダイエット成功により益々舞に切れが増しました

小田代神楽さんの山ノ神舞は式六番の中の一つであり、山ノ神舞の裏舞が宮鎮舞となっています。

山ノ神舞の面は赤の阿面であり、宮鎮舞の面は白の吽面になっているようです。

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爪米です  〽 このさんやあ ヨネを蒔けや 祓えさんよう

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とここでこの日は、めでたくも米の代わりにお菓子などを播きました 会場大喜びです

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面を取りクズシに入ります

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小田代神楽は瀬台野神楽の系統ですが、この山ノ神舞を創生した菅原金之丞という神楽師の総合芸術性には驚嘆されます。
北上市から盛岡市周辺の山伏神楽では神楽は残っているものの、既に祈祷の型や印の結び等が失われていることが見受けられる。その点では、この胆沢型南部神楽の伝承地では大切に継承されていることに着目してほしい。

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山ノ神舞ではやはり面を外してからの太刀舞が魅力ですが、小田代神楽さんの山ノ神舞では何と言ってもこの刀身の長さです。

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で、昼間の公式の神楽上演会が終わり、続いて「大人の」神楽上演会ですよ!

直会は、どこの神楽団体でも行われますが、ここ小田代神楽さんの直会も、毎回昼間以上に盛り上がります。
拙者も毎回これを楽しみに通っております。

詳しくは語れませんが、小田代神楽さんの若手二人が大償神楽の下舞をしたり

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この日ゲストで来ていた遠野市土淵町の飯豊神楽さんの女性舞手が活躍

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動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2020.02.14 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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