外舘鹿踊@2019住田町芸能まつり
さて本日は住田町芸能まつりから外舘鹿踊です。
由来について
「当初は中上踊りと言われていたもの。口伝では宝暦年ごろに字二反田、中村屋敷の甚内に伝授され、その後天明年間に字十文字の平治、幾松、宇作、藤吉と伝授される。明治42年に中断し、昭和34年に再興する。昭和39年に中上集落と十文字集落の中間にある外舘城址にちなんで外舘鹿踊と改称する。
主な演目は、礼庭、長引き、メジシ取り、かかし踊り、回向廻り、鉄砲踊り、引き端など。」
(行山流鹿踊 及川宏幸氏著 抜粋)
とある。
装束について、前幕は井桁に九曜紋で、側には日の丸扇に九曜紋と竹に雀、前袴は地車に二引きだが中立ちと雌鹿は地車に波模様となる。流しは山姥金時である。
二人狂いが見事でした。
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