神輿巡行と外山鹿踊@鵜住神社例祭2019
事さて本日は、引き続き鵜住神社例祭から神輿巡行と外山鹿踊です。
神輿と供奉する行列は、9時ごろ神事の後神社より45号線そばの祭り場に進んで御旅所行事を行う。
次に常楽寺付近の祭り場において御旅所行事と芸能奉納を行う。
次に鵜住居駅前広場の祭り場において御旅所行事と芸能奉納を行い、昼休憩となる。
その後は日向グラウンドの御旅所を巡って神社に戻る。
で、鵜住居駅前御旅所での外山鹿踊についてです。
由来は「今から100年ほど前、外山の川崎永蔵に砂子畑の小笠原喜左衛門が山の神の宴の折に教えたとされています。」ということのようです。
外山へ伝授した砂子畑の鹿踊は閉伊郡海浜部の鹿踊系統第一基点ともいえる神の沢鹿踊から伝承されたことのようです。
外山地区は鵜住居から新川原から外山沢沿いに上がったところで、従来はこの鹿踊も集落の外で踊られることはなく、地元以外でrはほとんど知られていなかったようです。
踊りの芸態も古さとともに力強い所作が特徴です。
刀振りも腰を低く構えて回り、大きく跳ねる。
綱踊りです。
動画でどうぞ
