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2019.08.14 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

萱ヶ沢番楽「神舞・獅子舞」@第28回秋田市民俗芸能合同発表会

さて本日は、第28回秋田市民俗芸能合同発表会から萱ヶ沢番楽で神舞・獅子舞です。

由来については次のとおり

「天明元年(1781年)に赤田(旧本荘市)長谷寺の是山泰覚が五穀豊穣と疫病鎮撫のために獅子舞番楽を伝えたのが始まりとされる。獅子舞と番楽舞からなるのが萱ヶ沢番楽といわれる。
 演目にはかつては24番あったが、現在では獅子舞としては神舞と獅子振りがあり、番楽舞は三番叟・扇の的・鳥舞い・信夫・翁・二人蘇我・山の神・餅搗舞・五条の橋・高館・三剣などの式舞や武士舞が中心となっている。
 舞い手と囃子手からなり、囃子には太鼓、摺り鉦、笛がある。権現堂の前で番楽が演じられてきたが、そのほかに、盆の8月14日には門祓いとして獅子舞をしながら門付けをして廻った。平成元年(1989年)には子ども番楽が結成されている。」 <以上 秋田民俗芸能アーカイブス より参照抜粋>

ということですが現在の代表は工藤健郎さんです。



例年5月16日、鎮守日枝神社のお祭りには鷲泉寺境内権現堂に納まる獅子頭を先頭に道中囃子を奏でながら神社に登り、神前に「神舞」を奉納し幕開きとし、8月14日の旧暦お盆には集落各家の厄払い、20日の旧暦お盆には幕納めとして舞を奉納するという。

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最初の神舞(じんまい)は、山伏神楽の権現舞でいえば下舞にあたるもので、素手で印を結んでの舞と、刀を二本持って米がある。

20190729010702_DSC4036.jpg

秋田県の番楽lは、鳥海山麓の本海流の系統と日立舞、そして太平山麓の系統とがある。
赤田は本海流の伝承地域であり、そこから伝播した萱ケ沢もその系統ということになる。

獅子振りとも称される獅子舞で祈禱し、最後は歯打ちをする祓い獅子でお祓いを望む人々の身固めをする。

20190729011206_DSC4044.jpg

動画でどうぞ


テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2019.08.14 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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