赤澤念仏剣舞@加茂神社式年大祭2019
さて本日は、加茂神社式年大祭2019から赤澤念仏剣舞です。
ここの剣舞は、曳船でも船に乗って神輿に供奉していました。
赤澤鎧剣舞は大船渡町旧赤澤部落(現在の赤沢・上山・中央通りの三行行政区)に伝わる民俗芸能で江戸時代末期より踊られていましたが一時途絶え、明治に入り中興した。
以前には衣装の両袖を脱いで踊るいわゆる「脱ぎ垂れ」の装束であったが、百数十年前から鎧をつけた剣舞の元祖として「赤澤鎧剣舞」と改めた。
鎧を着衣し踊る様は気仙地方独特で、平泉戦乱後の亡霊済度の意義が込められているため、この日の上演では東日本大震災犠牲者追悼として最初に回向を上げた。
気仙地方の剣舞は、大人と子供が一緒に踊る演目があることも特徴です。
また、通常の剣舞は踊り手8人で踊るが、赤澤鎧剣舞は10人踊る。
動画でどうぞ
