外山鹿踊@釜石うみやま郷土芸能大競演祭
さて本日は、釜石うみやま郷土芸能大競演祭から最後の出演団体、外山鹿踊です。
外山鹿踊は釜石市鵜住居地区の新川原地区に伝承されるカンナガラ系の鹿踊です。
「由来は今から100年ほど前、外山の川崎永蔵に砂子畑の小笠原喜左衛門が山の神の宴の折に教えたとされています。」
外山へ伝授した砂子畑の鹿踊は閉伊郡海浜部の鹿踊系統第一基点ともいえる神の沢鹿踊から伝承されたことのようです。
外山地区は鵜住居から新川原から外山沢沿いに上がったところで、従来はこの鹿踊も集落の外で踊られることはなく、地元以外でrはほとんど知られていなかったようです。
踊りの芸態も古さとともに力強い所作が特徴です。
刀振りも腰を低く構えて回り、大きく跳ねる。
金子振りも同様に回ります
とにかく所作が迫力あります
綱がかりです。
動画でどうぞ
