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2019.03.27 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ虎舞

鵜住居虎舞@釜石うみやま郷土芸能大競演祭

さて本日は、釜石うみやま郷土芸能大競演祭から鵜住居虎舞です。

鵜住居虎舞の由来について

鵜住居虎舞に伝わる銅板が巻かれた笛には「巳之松」と記されてあり、これは江戸末期のものと推測されている。
さらに地元の鵜住居神社祭礼の先払いとして神輿の船頭で踊られてきたとから江戸中期の創始とも言われている。
明治29年の三陸津波により被災して地元で踊ることができなかった時期には、沼崎宇兵、弟子両川六郎等が近年まで門前虎(錦町虎舞)へ応援に出かけていたという。
現存する太鼓には明治11年の年号が記録されているが年代不詳とのこと。



久しぶりに鵜住居虎舞を見ました。2年ぶりくらいでしょうか、相変わらず芸達者です。
矢車から。

111IMG_9907.jpg

続いて跳ね虎

112IMG_9908.jpg

次に笹喰み 

それにしてもこの日の強風は尋常ではありませんでした!
いくら虎は風を呼ぶといっても、この強風は只者ではありません。虎が神がかって見えたくらいです。

最後は傘甚句で舞納めました。

114IMG_9910.jpg

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2019.03.27 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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