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2019.01.23 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

金津流石関鹿躍15代目 「礼庭」@前沢郷土芸能祭

さて本日は、前沢郷土芸能祭から金津流石関鹿躍で礼庭です。

その前に由来について

「金津流石関獅子躍は享保年間には踊られていた踊りが伊達藩士犬飼家に代々伝わり、宮城郡国分松森村の源十郎が伝授され、安永8年(1779)源十郎より石関村小原吉郎治等が伝授を受け始まったもので、戦後中断するも平成14年(2002)に復活し、平成23年(2011)相伝四門之儀により14代として完全復活した。」

とあります。



更に昨年12月に役付之儀を行い、第15代目として今回が初の上演ということです。
15代目の5人が今から5年前の稲瀬芸能文化まつりでデビューしたのを覚えています。おめでとうございます。

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新中立の獅子唄  〽 南風 そよりそよりと吹くならば 今年の稲穂 八穂で八石 八穂で八石

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続いて三人狂い

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そして雌獅子狂い

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見事な迫力ある初披露でした。これからも頑張ってくだいさい。

IMG_8392.jpg

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2019.01.23 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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