梁川2区金津流こども獅子躍「礼庭」@江刺民俗芸能フェスティバル2018
さて本日は、江刺民俗芸能フェスティバル2018から梁川2区金津流こども獅子躍で礼庭です。
梁川2区というのは奥州市江刺梁川の芦沢、栗生沢地区のことで、そこは金津流梁川獅子躍を伝承している地域です。
ですのでこども獅子躍の指導者はもちろん梁川獅子躍の指導者の皆さんです。直伝ということです。
平成15年に国民活性化協会の「こども教室事業」として地域の小中学生を対象に伝承活動を展開しているということです。
活動としては毎年春に種まき桜のイベントで披露しているほか、様々な招待でも踊っている。
現在は梁川以外の地区の子供達も稽古に通ってきているという。
中立の獅子唄も声がよく通っています、。
この日は中学生1人に小学5・6年生が3人、その他は小学3年生以下7人に4才児が1人という構成ながらしっかりした礼庭になっていて感心しました。
三人狂いです
特にもこの雌獅子役は、昨年のこのフェスティバルでデビューした少年ですが、とにかく上手い。
身のこなしは天性のものといえます。
雌獅子狂いでは烏跳ね、燕返し、蟹歩きと完璧にこなしています。
位取り。思わず場内からも拍手です。
師匠さんたちのご苦労も偲ばれますが、これからのこども獅子躍も楽しみです。
動画でどうぞ
