岳流浮田神楽「天降りの舞」@第17回東和神楽大会
さて本日は、第17回東和神楽大会から岳流浮田神楽で天降りの舞です。
天照皇大神の孫瓊々杵命が高天原からやってきた時の様を描いているのが天降りです。
荒舞特有の激しい太鼓の拍子に乗じて荒々しく登場する岐の神 猿田彦です。
練舞の節々にキメの所作があり、ピタリと決まるたびに客席から掛け声がかかるとより一層場内は厳かな興奮に包まれます。
高天原から天降った瓊瓊杵尊をはじめ三神が猿田彦命に道を尋ねると、我は神の御孫を瑞穂の国へと導きたもうと約束し、日向の高千穂の峰にと急ぎます。
めでたく道引きをすることになり、千代の御神楽で舞納めます
動画でどうぞ
