相去鬼剣舞「三番庭の狂い」@鬼の館芸能公演
さて本日は、鬼の館芸能公演から相去鬼剣舞で三番庭の狂いです。
当日パンフレットより
「三番庭の狂いは、踊りも曲も変化に富み、軽快で活気に満ちた踊り。振込みや早念仏、せんや念仏はなく、踊り手も8人の制約から解かれます。
扇の舞と素手の舞があり、2人で組んだり離れたりして勇壮に踊ります。」
相去鬼剣舞が岩崎から伝授を受けたのは明治23年ということで、岩崎系統では最古となっている。
しかしながら、明治29年に胆沢の南下幅から伝授されたであろう秘伝書もあるという。
相去は、金ケ崎町に隣接していることもあり、念仏剣舞との交流があったであろうことは推量できるが、何故に?という感じはある。
あるいは別々の踊り組があったのか?
動画でどうぞ
