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2018.02.13 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

供養塚・都鳥鹿踊 @ 第29回全日本農はだてのつどい

さて本日は、2月10日に開催されました奥州市胆沢区の恒例イベント、全日本農はだてのつどいから鹿踊です。

農はだてのつどいは、「1年の農業の豊作と農業の安全を祈って行われていた年中行事「農はだて」を再興し、日本古来の文化の素晴らしさを見直すことを目的として、平成2年から開催しています。」ということのようです。

この秋田の左義長に似た大松明に豊作祈願の点火すると農はだてのつどい夜の部開始となる。



供養塚鹿踊さんと都鳥鹿踊さんの組踊で礼舞です。

供養塚と都鳥はともに平泉町の達谷窟から伝わった麓行山流の鹿踊です。

005IMG_0958.jpg

雪景色の中での鹿踊は、ここでしかお目にかかれません。

011IMG_0964.jpg

踊り手の皆さんの足元は藁沓を履いてました。農はだてのつどいに相応しい出で立ちといったところです。
両組の皆さん、寒い中ご苦労様でした。

023IMG_0976.jpg

動画でどうぞ。


テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2018.02.13 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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