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2017.12.04 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ田植踊り

坂水庭田植踊 @ 第37回金ケ崎町郷土芸能発表大会

さて本日は第37回金ケ崎町郷土芸能発表大会から坂水庭田植踊です。

金ケ崎町内には田植踊のうち座敷田植と庭田植の双方が伝承されています。
庭田植は坂水が現在も行われているがかつては上永沢にもあり、坂水は上永沢から昭和23年正月に伝授されて始まったということです。
その上永沢のは伝承経路が不明とされていますが、エンブリや弥十郎が進行役を務め、羯鼓太鼓の早乙女と毛槍を持った奴がつく構成などから胆沢型の田植踊であることは明確なので、地理的にも胆沢川を挟んで対岸にあたる都鳥-永徳寺-永沢-坂水といったラインが推測されます。(あくまでも私見ですが)



初代庭元は小関朝巳で坂水講中として組織されて始まったが数年で中断した。
その後、昭和46年に復活し、昭和52年から金ヶ崎西小学校の児童に指導して今日に至っている。

<羯鼓>

IMG_9052.jpg

伝承演目は24あるが西小学校では8演目(*印)を修得している。

朝捗(*)、お正月、田の神(*)、向山、今日の日、草刈り、宿鎌倉(*)、挽臼ひき、つんばくら、米つき、お蔵納め、どこやより、上方、膝立、黒川、宿西谷舘、それ西谷舘、それ鎌倉、宿朝捗、夕暮(*)、入込(*)、今年の年(*)、奴でヨイワサ(*)、サアサアサア(*)

<奴>

IMG_9047.jpg

田植えの口上は、エンブリと弥十郎が述べて、次の踊り演目の紹介をする。

IMG_9055.jpg

ところで残念なことに、西小学校での伝承活動は今年度限りということです。
これまで長年指導にあたった方が高齢になったためその任を果たせないと辞退したことによるそうです。

既に大人の伝承が途絶えていたために、来年からの活動が危ぶまれます。
小学校で踊った青年達の活動を期待しています。

IMG_9060.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2017.12.04 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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