2017.06.12 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

赤谷神楽 一の谷首取りの場 @ 第13回神楽共演石越大会

さて本日は、第13回神楽共演石越大会から赤谷神楽さんで一の谷首取りの場です。

その前に、赤谷神楽さんの由来について

「明治二六年、鈴木築吉が庭元となり岩手県西磐井郡花泉町、上油田神楽の佐藤和三郎師匠の指導により、橋向神楽を創設する。
昭和二六年、工藤文市が庭元となり内容の充実を図り、赤谷神楽と改称した。
初代庭元鈴木蕊吉、現在の庭元工藤貞夫は五代目である。」

ということなそうです。現在の代表は小野寺和夫さんです。

胴を取るのは工藤貞夫さんです。



演目は一の谷で平敦盛の首を熊谷次郎直実が討ち取る場面です。

熊谷次郎直実が味方の舟に乗り遅れた若武者敦盛を見つけて呼び止め討ち取ろうとしますが、わが子熊谷直家に年も似たりと、逃します。

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そこへ、同じく早駆けしてきた平山判官秀重に呼び止められ、敵に二心ありと責められます。

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やむなく熊谷次郎直実は平敦盛を再び呼び戻します。

敦盛が名歌を歌いながら出てきます。

〽 ほのぼのと あかしの浦の 朝霧に 島隠れゆく 舟をしぞ思ふ

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涙を飲んで敦盛の首を取らざるを得なくなります。

念仏口説きがかかります

〽 西は西方弥陀如来、東は東方南無三宝、南は南方薬師如来、北は北方八幡大菩薩
   中に立ったる敦盛が極楽浄土に参るように

DSC01567.jpg

最後の場面では敦盛の面と采を持って討ち取ったことを表現しています。

〽 迷わず成仏いたされよ


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動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2017.06.12 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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