愛宕神社春季例祭 奏楽・御堂まわり
さて本日は、土曜日勤務の振替で休みとなったので、秋田県大仙市南外愛宕神社の春季例祭に出かけました。
この神社の祭神は香具土大神と大山祇大神となっており、何やら鉱山との関連がありそうですが、明治維新以前の名称は何だったのでしょうか。
ともあれ、この集落の社稷であることには違いないと思います。
神事と神楽のことについて話を伺ったのは、この愛宕神社の宮司であります高橋久弥さんです。
ご丁寧に説明していただき感謝申し上げます。
さて、本殿内で神事が始まったのは午前10時です。花火師が打ち上げ花火を上げるのと同時に打ち鳴らしが始まりました。
祝詞奏上、玉串奉奠等で一通りの神事が終わると、神官たちは外へと出ていきます。
宮司を先頭に太鼓笛に続いて御幣持ち、獅子頭を伴って本殿の周りを三回廻ります。
御幣と獅子は本殿の四隅で祓いをします。
それが済むと、一行は鳥居へ向かって進み、社地の堺で一礼です。
これも堺祭の儀礼と思います。
このあと、行列は神楽殿に入り、湯立神楽が始まりますが、それは明日以降のブログにて。
動画でどうぞ。
