2017.04.02 | Comments(2) | Trackback(0) | カテゴリ祭り

一関市舞川の善楽流獅子舞巡行記 後編

さて本日は、昨日の続きで一関市舞川地区で行われました善楽流獅子舞巡行についてです。

舞草神社での神事を経て、いよいよ巡行となりますが、その前に境内で一舞奉納しました。
保存会の方によれば、本来は舞草神社とはあまり関係がないので、境内で色々やるのは遠慮がいるということでした。



ということで舞川の各地区に出立です。
この日のスケジュールは次の通りです。

IMG_20170402_0001.jpg

で、舞始めは1区公民館です。

ここで大きな疑問に当たります。
羽黒山修験系統の獅子舞通りですが、こちらの獅子舞は三人立ちです。
隣接し先行と思われる狐禅寺獅子舞は二人立ちですから、その伝播というのでは説明がつきません。
しかも岩手県南地域で三人立ちの獅子舞は沿岸地域の権現舞しかありません。
このことは後日精査したいと思います。

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さて、肝心の巡行ですが、今回30年ぶりに復活したということで、30~40代3名が新たに加入したことで弾みがついたようです。
保存会の熊谷さんに伺ったところ、今までできなかった演目も復活させたいと意気込んでおられました。
この部分については明日のブログで詳述します。

各所での巡行ですが、駒形宮司の御祈祷に始まります。

DSC01123.jpg

その後は、場所の人たちの歓待があります。
これは慰労の意味と、神様に饗応することによってご利益を弥増すことを願っています。

DSC01122_20170402183727ae4.jpg

巡行先への移動はトラックにお神輿を乗せて行きます。
往時は人手で担いだのだろうと思いますが、今は人手不足と時間短縮の意味合いで車移動となっています。

DSC01117_2017040218372504d.jpg

午前中の最後は四区公民館です。
この建物が公民館なのですが、農家の離れを改造したようなお洒落な造りになっていました。

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ここは四区公民館ですが、地域の皆さんが集まり、アットホームな獅子巡行となりました。
現代社会において、災難を神様にお願いするという習慣は希薄になってきていますが、こういった集落の地域行事として捉えた時、伝承などという大上段に構えたものではなく、部落の行事といった感じで繋いでいければ後々に残るのかと思ったしだいです。

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動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2017.04.02 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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