2017.03.11 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

外山神楽 岩戸開舞@第24回遠野郷神楽共演会

今日は東日本大震災から丸6年。大海嘯で尊い命を亡くされた方々の祥月命日です。改めてご冥福をお祈りします。

さて本日は、第24回遠野郷神楽共演会から外山神楽さんで岩戸開舞です。

外山神楽さんは、遠野市小友町外山地区に伝承されている岳神楽系統の山伏神楽です。
由来としては、文政年間にも外山集落で菊池為友氏を庭元として神楽が行われていたということですが、火災によって神楽道具が消失したため一度廃絶している。
その後、明治28年に東和町の田瀬地区にある白土神楽から師匠を招いて神楽を再興したということです。
白土神楽は文政3年に岳から伝承されているとのこと。

保持する演目は式六番と天降り、鞍馬、天女舞などのようです。



天児屋根命のネリで始まります。
天の岩戸に隠れた天照皇大神を導き出すため、諸々の神を呼び寄せます。

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続いて手力雄命が出て、天児屋根命と一舞します。

IMG_0793_20170311172954bc8.jpg

次に天細女命が出て、御神楽を舞い天照皇大神を惹き出そうとします。

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天の岩戸が少し開いたところで、手力雄命が天の岩戸を押し開きます。

IMG_0801_201703111729575c3.jpg


岩戸が開いて、再び世の中が明るくなったことを寿ぎ千代の御神楽舞となります。

面を外しての崩し舞も天照皇大神がご覧になっています。

IMG_0807.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2017.03.11 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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