古城恵比寿舞@ 前沢郷土芸能祭
さて本日は、前沢郷土芸能祭から大トリで古城恵比寿舞です。
由来については、160年前の弘化3年に林地区の長右エ門が舞ったのが始まりで、その後長男の亀右衛門に引き継がれて大正末期まで舞い、昭和初期に女性の舞手、千田サダに伝えられ昭和40年代まで隆盛を極めたがその後衰退していた。
伝承者の高齢化で途絶えたが、昭和58年に地区有志で復活させたとのこと。
後ろで七福神の装束をしている方々は囃子方なので、七福神を舞うわけではないようですが、賑やかに七福神のお祝いという訳です。
恵比須舞なので、鯛を釣るべく大量の餌(餅やらお菓子)を撒いて客席にサービス。
観客の皆さんもこれを目当てに最後まで観覧している(?)というわけです。
目出度く(生の)鯛を釣り上げた所でお開きです。
動画でどうぞ。
