金津流野手崎獅子躍 霧返し@ 江刺民俗芸能フェスティバル
さて本日は、江刺民俗芸能フェスティバルから金津流野手崎獅子躍で 霧返しです。
その前に、金津流野手崎鹿踊さんの由来について「えさし鹿踊図鑑」より
「梁川地区青年会有志が昭和46年に金津流梁川獅子躍の庭元で第八代中立であった平野重男氏に入門し、昭和56年に踊りの一切を相伝され、梁川金津流獅子躍と称して活動してきた。平成23年に金津流野手崎獅子躍と改称し奥州市指定無形文化財となっています。」
ということです。
この踊り組が野手崎を名乗る以前は梁川金津流獅子躍と称し、師匠踊り組である金津流梁川獅子躍から伝授を受けたものであるが、私的にはこの梁川金津の名称の方が馴染みが深い。
殊に初代中立の菊池司さんは、躍の真髄を追求するばかりでなく、後継者育成にも尽力し、地元の梁川小学校の子ども獅子躍に指導する他、県立岩谷堂高等学校鹿踊部の指導をするなど貢献しておられます。(農業分野でも!)
〽 南より 白き雀が 八つ連れて 之のお庭に 羽を休めろ
中山狂いのあれこれ
〽 土佐の湊の 舟路越え 今こそ入れろ 舟の櫓拍子
動画でどうぞ。
