鱒沢神楽 八幡舞@鱒沢神楽初舞
さて本日は、鱒沢神楽初舞から大出早池峰神楽で八幡舞です。
大出早池峰系では式舞の四番目です。
鱒沢神楽は、明治期に鞍迫観音に別当が神楽を興してから連綿と続けてきたということだ。
こちらの八幡舞は、鳥兜に直面で脱ぎ垂での相舞となる。
半ばで幕内から舎問がかかる。
〽 サラサラと天降りまする八幡神 和合の利益をいや益しにけり
面白し八幡の由来を詳しく尋ぬるに 応神天皇は 宇佐の社に鎮座なさるをもって 八幡大神とは自らがこと
弓と矢を持って、四方に悪魔祓いをする。
動画では舞台の前方で座敷わらしも悪魔祓いの舞をしているのが見えます。
動画でどうぞ。
