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2016.03.01 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

南部笹流大平神楽 三番叟@第37回志波姫神楽鑑賞会

さて、本日からは2月28日に開催されました第37回志波姫神楽鑑賞会のリポートとなります。

当日のプログラムは次のとおりでした。

・大平神楽 三番叟
・沼崎神楽 御所の五郎丸陣屋巡りの場
・大平神楽 朝見ずの里の場
・阿久戸神楽 元服の場
・富沢神楽 法童丸母子対面の場
・川北神楽 安倍保名 二度合戦の場
・大森神楽 水神明神
・城生野神楽 屋島合戦

ということで、最初は南部笹流大平神楽さんです。

その前に大平神楽さんの由来について

「明治初年に岩手県胆沢郡衣川村上衣川から若柳に婿入りした高橋忠右エ門が間海の田代芳蔵らに指導した。
梅崎神楽と称した。
明治18年にその田代芳蔵から大平の鹿野巳代吉、明治25年に鹿野吉三郎に伝授された。
初代庭元田代政之進、二代鹿野吉三郎、三代鹿野信一、四代目は鹿野一男である。
戦後に後継者難で長い間中断したが、昭和58年に不動堂西館青年会が中心となり、当時最期の神楽師である佐藤七右衛門、及川千次郎の指導のもとに再興し、平成元年三月一日、志波姫町教育委員会より、無形民俗文化財第一号の指定を受けた。」

現在の代表者は猪狩賢一さんです。
ところで鹿野会長さん帽子をかぶってますが、数日前に体調を崩されたということでした。お大事になさってください。



三番叟は大平神楽では三種あるといわれ、いずれも平和と繁栄を祝福するめでたい舞としているとのことです。

幕出し歌は

〽 吉が野に 吉が野に 日は照とも照とも 常にたえせぬ流れる瀧の水 鶴殿や亀殿が玉連れて
   今日は 栗原市合併10周年記念 第37回神楽鑑賞会の社殿において 幸い心と舞い遊ぶ

IMG_2384.jpg

三番叟は舞台を清める舞であり、別名四方型、四方祇の舞とも言われ、神楽の幕開けを意味するということですから、いわゆる式舞としての位置付ということであろうと思われます。

IMG_2385.jpg

大平神楽さんの三番叟は大きなクネリが入るのが独特です。

IMG_2395.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2016.03.01 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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