小田代神楽 山の端舞@小田代神楽創始120年祝賀会
さて、本日は小田代神楽創始120年祝賀会の中から、宴も酣で最後の演し物となりました小田代神楽さんによる山の端舞です。
小田代神楽さんの山の端舞は今まで見たことがありませんでした。
それもそのはず、この度、師匠神楽の和田神楽の先生が舞っていた女舞を再現したということでした。
ところで、この舞手は日頃は山之神などの荒舞を得意としているだけに、山の端舞も最初のネリは優雅に舞っていますが、
途中からハイスピードなクズシ風になります。
いづれはこの山の端舞を仕組んだ演目を披露する日が来るということですが、これが何の演目に組み入れられるか楽しみです。
五代領?磐長姫?それとも田村二代でしょうか。
という訳で、小田代神楽創始120年記念上演会について書いてきましが、これからの活躍も楽しみにしております。
(12月13日に江刺民俗芸能フェスティバルが開催されますので、皆さんご観覧ください 詳細はメモ板に記載しております。)
動画でどうぞ。
