狼ヶ志田神楽 宝剣納め、盗み取りの場@日光東照宮
さて、去る10月4日に行われた日光東照宮建立400年式年大祭南部神楽奉納のリポートも最後となりました。
この日、上演が全て終わったのは午後3時過ぎでした。
それから日光東照宮の社務所に移動して直会です。
各団体代表が宮司さんから感謝状を授与された後、神道の作法に則った厳粛な直会となりました。
さて、神楽の千秋楽は狼ヶ志田神楽さんの宝剣納め、盗み取りの場です。
素戔嗚尊が熱田の宮に宝剣を納めに来ます。 力みに迫力あります。
続いて磐長姫变化が出て、しなやかに山の端舞を一舞
そして、宝鏡に自らの真実の姿を見悟られ、磐長姫転じて鬼女と姿を変えて宝剣を盗み取ります
宝剣を奪い返しに来た日本武尊です。ベテランの素晴らしい舞です。
最後の修羅場は悪鬼と日本武尊の戦いです。
遂に、天叢雲剣を奪い返して、再び熱田の宮に納める場面です。
太刀御神楽で舞い納めます。
動画でどうぞ。
