達古袋神楽 羽衣@日光東照宮
さて、そういうわけで南部神楽活動推進協議会の日光東照宮奉納の準備も整い、当日を迎えました。
神楽を舞う会場は五重塔の前に設営された舞台です。
さて、演目の羽衣は、美保の松原に天女が舞い降りた話です。
天女が舞い降りて羽を休める際に美保の松原の一本の松の木に羽衣を掛けて休みます。
ところで、この松の木は前日から達古袋神楽さんが日光中を探しまわって得た松です。
本来は三階の松なのですが神楽上演までに届いたのはある意味立派な松でした。
さて、神楽です。
ある日、村人の白両が松原にとやって来ます。
すると、松の小枝に不思議な布が掛けられているのを見つけて取り上げます。
そこへ、戻ってきた天女とその侍女が、困り果てている所に白両が通りかかります白両は、天女の舞を見せてくれたら羽衣を返すと約束します。。
最後は崩し舞です。
動画でどうぞ。
