2015.06.30 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

市之通神楽 三番叟 @ 市之通神楽上演会

さて、本日は市之通神楽さんの三番叟についてです。


瀬台野神楽では、表舞として、御神楽舞・山ノ神舞・三葉舞(三番叟)・八幡舞・道引舞(岩戸入り)・岩戸開舞を式六番にしています。そしてそれに対応する裏舞として、鳥舞・宮鎮舞・荒調子舞・地割舞・五大領舞・本岩戸開舞を定めています。

幕出し唄は

〽 吉が野に吉が野に 日は照とも照とも 時に絶えせぬ鳴る滝の水 鶴殿亀殿 歌ますれば 幸い心に任せたり

胴取りは伊東吉之進さんです。



三番叟が後じさりで幕から出て舞います。

IMG_3182_20150630202737e8e.jpg

三番叟が一口上述べて、

我らが拍子と申するは、上島で習いしことなれば、上島拍子と申して上の拍子も八拍子、
 西島で習いしことなれば、西島拍子と申して下の拍子も八拍子、おとり合わせて拍子て給れや胴取り殿

と、これを胴取りが受けて

それ程難しい囃しなら打つとも舞うとも好き勝手にしたまえ

と太鼓を三番叟に向けて転がし、それに三番叟が「いやいや頼む頼む胴取殿」と返して崩し舞にと変わります。

IMG_3192.jpg

崩し舞に2通りあるとあり、この日の舞い拍子の他にマゴチョイトモウスの拍子もあり、これの拍子に乗せて真似三番が付くこともあります。

最後は右足の親指と人差指に扇を挟んで後に下がりながらの幕入りです

IMG_3204.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2015.06.30 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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