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2015.04.21 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

榊流永代神楽 劔舞

さて、本日は榊流永代神楽から劔舞についてです。

狩衣に鳥兜を着け、切り顎の黒尉面を付けた舞手が扇を持って舞い出ます。

舞の解説は当日プログラムから
「劔を持って勇壮に舞う大久米命の舞です。大久米命は初代天皇である神武 天皇が、九州から大和へ東征し、大和を平定した際に付き従った神の一柱です。」

とあります。つまり神武東征の際に道臣命とともにエウカシを討伐した武臣の舞ということですが、まさに勇壮な感じがします。



後半は太刀と鈴を採っての御神楽です。

IMG_0970.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2015.04.21 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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