和賀大乗神楽 舞台入り神降ろし @慶昌寺公演
さて、本日は大乗神楽慶昌寺公演から神降ろしです。
昨日のブログで掲載しました慶昌寺山門表においての大乗下の奉納に続いて神楽衆一行が法螺貝を先頭に寺へと神楽拍子を奏でながら入場するのが舞台入りとなっています。
そして堂内に入ると権現様を納めた祭壇を前にして神楽衆一同が礼拝します。
この時も、手印を結びながら願文を呪します。
これで慶昌寺の堂内に神降ろしを行い、神楽が始まることを宣言します。
ところで、この慶昌寺で神楽を行う意義について同寺の住職も話していましたが、寺は葬儀の場ばかりではなく、地域住民の心の拠り所として様々な集まりの機会を作ることも重要だということでした。
まったくそのとおりです。
動画でどうぞ。
