金津流石関獅子躍 礼庭 @奥州市民芸術
さて、本日からは第9回奥州市民芸術祭の郷土芸能の祭典についてリポートいたします。
第9回と言うのは、平成18年に旧水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、衣川村が合併して奥州市になって以来の回数です。
って、本日のトップバッターは石関獅子躍さんです!
開会アナウンスもなくいきなり始まりました。
カッコ良すぎます!
で、太鼓の調べで始まります 鹿唄が厳粛な感じを醸し出してます!
〽太鼓の調べきりりと締めて~
狂いに入ります。ビシバシ飛んでます
雌獅子の狂いです ジャンプがカッコイイ!
で、中立もキメを押さえます。金津の真骨頂です。
話は変わりますが、11月30日に金津流獅子踊組で金津流の全演目公演を行うことが決まったそうです。
日頃なかなか上演できない演目もやるとか。
その中でも特筆すべきは、この石関獅子躍の中立さんが「土佐」をやるということです。
この土佐という演目は、40~50分をかけて獅子踊りの要素を全て含んだ演目を一人で踊ることにありますが、ここまで到達できるのは躍り師匠といえど容易にできるものではなく、現在も鹿踊団体が数多くありますがこれを実演できるのは数少ないのではないでしょうか。
そこに、今回挑戦するわけです。是非ご観覧お足をお運びください。
動画でどうぞ。
