赤谷神楽 鞍馬山の牛若丸 @第37回平野神社神楽大会
本日は赤谷神楽さんの鞍馬山の牛若丸です。
その前に、赤谷神楽さんの由来について
「明治二六年、鈴木築吉が庭元となり岩手県西磐井郡花泉町、上油田神楽の佐藤和三郎師匠の指導により、橋向神楽を創設する。
昭和二六年、工藤文市が庭元となり内容の充実を図り、赤谷神楽と改称した。
初代庭元鈴木蕊吉、現在の庭元工藤貞夫は五代目である。」
ということなそうです。現在の代表は小野寺和夫さんです。
で、演目ですが、牛若丸が鞍馬山で天狗から兵法を修得する場面です。
といったところで、鞍馬山へと出かけてきた牛若丸さんです。
そこへ愛宕山の太郎坊と熊の山の次郎坊が現れ、剣術の指南をするということになりました。
激しい立ち回りが続きます
そこへ大天狗が割って入り、仲裁をするとともにめでたく兵法を修めたことを祝って千代の御神楽を舞い遊ぶべしとなります。
そして、くずし舞になります。
赤谷神楽さんのくずし舞はあまり見たことがなかったので、感激しました。
力の入ったくずし舞に大拍手です。
動画でどうぞ。
