向川原虎舞 @ 安渡祭り 宵宮
今日から10月、急に今朝から寒くなり、葛巻町では車のフロントガラスに霜がおりたということだ。
10月も神社祭礼が打ち続くので心して追っかけをしようと思います。
さて、本日は大槌稲荷神社宵宮から向川原虎舞を。
向川原虎舞の由来について「大槌町の郷土芸能」より
「昭和25年戦後の荒廃した社会の中で、郷土芸能を通じて青少年の育成を図ろうと初代会長佐々木重夫氏を中心に向川原地域の青年会活動の一環として取り入れたのが始まりである。
当時見様見真似の単純な踊りであったが数年後に鵜住居青年会との交流の中で踊り囃子の教えを受けたものが現在の踊りの原型になった。
その後、高度経済成長期に若者が地元を離れるようになり、思うような活動ができない時期もあった。
そこで今より十数年前、釜石市鵜住居青年会の岩鼻節雄氏に再度囃子の指導を受けて活性化を図ったのが現在の向川原虎舞の囃子です。
また、最近では鵜住居青年会との交流を深め、技の向上を目指しております。」
ということである。
遊び虎 長い幕が特徴と言えます
甚句
動画でどうぞ。
