金津流石関鹿踊 鳥居誉~礼庭 @ 奥州市鎮守府八幡宮例大祭
さて、本日は9月15日に行われました、奥州市鎮座の鎮守府八幡宮祭典についてです。
全国に八幡宮が数ある中で、鎮守府の名を冠しているのはここだけである。
延暦20年(801年)桓武天皇が奥州鎮撫のため坂上田村麻呂を征討将軍として遣わした。
当初は多賀城に鎮兵を置いて北の守りとしたが、更に進んで胆沢城を築き、その丑寅の方角の抑えとして宇佐八幡から分霊して祀ったのが鎮守府八幡宮です。
社宝として坂上田村麻呂の弓矢が残されています。
鎮守府八幡宮のHPをご参照下さい。 ⇒http://chinjufu.jp/index.htm
という訳で、神賑で数々の郷土芸能が奉納されましたのでその風景なぞを掲載してみます。
こうしてみると、水沢は郷土芸能が割合少ないのですが、佐倉河地区は盛んに行われているなあと感嘆させられました。
仙人こども剣舞
佐野神楽
栃の木 子ども大黒舞
宮田恵比寿舞、大黒舞
佐野太鼓
そして、この日のゲスト出演ともいうべき江刺区の金津流石関鹿踊です。
中立さんのこだわりで、鳥居誉めからはじまり神社拝殿への庭入りをしての礼庭です。
迫力ありました。
動画でどうぞ。
