小田代神楽 山ノ神舞 @ 第39回胆江神楽大会
本日は小田代神楽さんの山ノ神舞です。
小田代神楽さんの由来は定本より
「明治二八年一○月、部落の氏神五十瀬神社に神楽を奉納するため、氏子総代の植田喜作が庭元となり、羽田の鴬沢神楽から師匠を招き指導を受け、小田代神楽を創設した。
初代庭元植田喜作、二代及川春治、三代及川情四郎、四代~代及川篤男である。」
とありますが、現在の代表は及川章さんです。
小田代神楽さんの山ノ神舞は式六番の中の一つであり、山ノ神舞の裏舞が宮鎮舞となっています。
山ノ神舞の面は赤の阿面であり、宮鎮舞の面は白の吽面になっているようです。
爪米です。
〽 サンヤア 米を取れや 米を取れや 祓えさんよう
この日は山ノ神舞が始まったあたりから雷雨が激しくなり、まさに神がかった神楽となりました。
すごい!の一言です。
裕君大変お疲れ様でした。
いい神楽を見させていただきました。
動画でどうぞ。
