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2014.08.23 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

小田代神楽 山ノ神舞 @ 第39回胆江神楽大会

本日は小田代神楽さんの山ノ神舞です。

小田代神楽さんの由来は定本より

「明治二八年一○月、部落の氏神五十瀬神社に神楽を奉納するため、氏子総代の植田喜作が庭元となり、羽田の鴬沢神楽から師匠を招き指導を受け、小田代神楽を創設した。
初代庭元植田喜作、二代及川春治、三代及川情四郎、四代~代及川篤男である。」
とありますが、現在の代表は及川章さんです。

小田代神楽さんの山ノ神舞は式六番の中の一つであり、山ノ神舞の裏舞が宮鎮舞となっています。

山ノ神舞の面は赤の阿面であり、宮鎮舞の面は白の吽面になっているようです。



爪米です。

〽 サンヤア 米を取れや 米を取れや 祓えさんよう

DSC07151.jpg

この日は山ノ神舞が始まったあたりから雷雨が激しくなり、まさに神がかった神楽となりました。
すごい!の一言です。

DSC07172_20140823133814094.jpg

裕君大変お疲れ様でした。
いい神楽を見させていただきました。

DSC07191.jpg


動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2014.08.23 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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