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2014.08.01 | Comments(5) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

沢辺神楽 牛若丸と秀衡対面の場 @ 第37回みちのく神楽大会

さて本日は沢辺神楽さんの牛若丸と秀衡対面の場について

その前に沢辺神楽さんの由来を定本より

「昭和四九年一○月、斉藤憲雄が庭元となり、城生野神楽の熊谷勤師匠を招き部落の青年達に神楽の指導を行い、沢辺神楽を創設した。
※昭和四八年発刊の金成町史によれば、南部神楽の流れをくむ神楽が各地区に組織されていたが、昭和二○年前にほとんど絶えた。
昭和三八年、平形神楽が解散に及び完全に消滅した。
岩手県の大門神楽、飯倉神楽の流れをくむもの、有壁神楽、藤渡戸神楽、赤児神楽、畑神楽、岩崎神楽、大原木神楽。
城生野神楽の流れをくむもの、平形神楽、姉歯神楽、下沢辺神楽、小堤神楽であった。」

ということなそうです。現在の代表は佐藤忠一さんです。



鞍馬の山で修業を勤めた牛若丸が源氏再興のため奥州の藤原朝臣秀衡公に輔けを請いに行きます

DSC04262.jpg

秀衡公は牛若丸の父義朝との縁を大事に思い、御曹司である牛若丸に源氏再興のために必要な、平氏に奪われた巻物を取り返すよう諭します。

DSC04268.jpg

かくて牛若丸は多神通虎の巻物を奪還すべく四国は高松城を目指して旅立つのでした。

DSC04269_2014080117482605e.jpg


動画でどうぞ。


テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2014.08.01 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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