築館神楽保存研究会 八岐大蛇 @ 第37回みちのく神楽大会
本日は築館神楽保存研究会さんの八岐大蛇についてです。
築館神楽保存研究会はこのみちのく神楽大会の運営主催者でもあり、会長は菅原金治郎さんです。
さて、この大きな大蛇は築館神楽保存研究会が島根県から取りせたもので、体長15mほどもあるそうです。
本来は8頭がウネウネとトグロを巻いて出演するようですが、この日は4頭がステージ下の客席前で登場です。
大蛇がうねる中を手名椎足名椎と娘の櫛稲田姫が酒壺を運んで登場です。
そこへ素戔嗚尊が現れ、大蛇を退治すると宣言します。
素戔嗚尊が一匹づつ大蛇を退治する訳ですが、蛇頭が首から外せるようになっているらしく、次々に首を仕留めていく演出になっています。
めでたく四頭の大蛇を退治して素戔嗚尊が引き上げていきます。
なお、このリアル大蛇退治はこの大会の名物演目で例年出演しますが審査対象外となっています。
私もこれを見るのが楽しみでした。
動画でどうぞ。
