宮野神楽 敦盛玉織姫別れの場 @ 第37回みちのく神楽大会
さて本日は宮野神楽さんの 敦盛・玉織別れの場ですが、
その前に、宮野神楽さんの由来について
「昭和53年より地元城生野神楽の師匠熊谷勤氏の指導により南部神楽修得した会員に新会員を加え平成9年に郷土芸能の保存普及を目的として結成した団体です。」
保持する演目は一の谷、曽我兄弟、安倍保名等となっています。
現在の代表は佐藤久義さんです。
胴は松本英夫さんです。
演目の敦盛・玉織別れの場は源平の戦いの一の谷合戦で窮地に追い込まれた平家方の若将敦盛が、自らの妻である玉織に別れを告げる場面です
無冠の太夫 敦盛です
玉織姫の登場 ここに至る場面までには様々な脚本で演出される出来事が語られます
決死の戦場に出陣する敦盛は生まれ来る我が子に遺す形見を玉織姫に託します
敦盛は引き止める玉織姫の手を振りきって一の谷の戦場へと急ぐのでした
ところで、この日は審査員席の後ろで取材をしていたのですが、何気なく審査員の先生方のテーブルを見るとメモが・・・何て書いてあったかはご想像にお任せします。
動画でどうぞ。
