小田代神楽 宮鎮舞 @ 第30回江刺神楽大会
さて、江刺神楽大会からは再び小田代神楽さんの出演で、宮鎮舞です。
舞手は代表のご子息の裕史さんです。
小田代神楽さんは、瀬台野神楽系統となておりますが、小田代地区に隣接の山伏神楽の雰囲気も兼ね備えております。
幕だしには雲張りとともに幕を揺らしてから「荒舞が始まります」と合図があります。
最初は白い吽面をつけての練舞です。
続いて、面を外しての扇舞となり。
次いで、日本の大刀を振りかざしての太刀舞となります。
この刀は、神楽で通常使われるものより長い刀なので、しかも二本振り回すため「とっても疲れます」と、ご本人も言っていました。
その分、見ている方は迫力があります。
最後は法印神楽の太刀御神楽と同様に刀を置き、礼拝して幕入りとなります。
お疲れ様でした。
動画でどうぞ。
