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2014.05.26 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ田植踊り

長柴田植踊 @ 気仙沼市羽田神社 御田植祭

さて、本日は御田植祭には最もふさわしい、田植踊です。田楽です。

御神田のある水梨地区の北方に位置する長柴集落で伝承されているとのことです。
長柴田植踊の由来等については詳細がわかりませんが、おそらく隣接する廿一田植踊や新城田植踊の流れを汲む踊り組と思われますが、正月の門付け等は現在は行っていないということです。

いわゆる羯鼓太鼓系統の田植え踊りですので、最初に弥十郎の口上から始まります。



この日は諸般の事情があってのことと思われますが、踊り手は3人でした。
が、十分に長柴田植踊の様子がよくわかり、田植祭に奉斎される田植踊はやはりいいなあと思いました。

DSC01263.jpg

神社の宮司さんから田植踊組にお祝いとして清酒があげられると、お礼と称して一舞いたします。
最後はおいとまの曲にて踊り納めます。

DSC01282_20140526212017801.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2014.05.26 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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