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2014.05.11 | Comments(2) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

神楽乃朋友 みかぐら @第1回きたかみ春まつり

さて、本日はきたかみ春まつりから、神楽乃朋友さんのみかぐらについてです。

・・・といっても、神楽乃朋友って何だろうということだと思いますので、それから、

この団体の代表である梅津史紀さんは、埼玉県生まれで自由の森学園在学中に岩手県の体育の授業で民俗芸能を体験した。その中で中学2年生の時に衣川の御神楽を踊った。その後、高校時代から大森神楽を訪問しては南部神楽に傾注し、自ら「東北に神楽をたずねて」というホームページを設立して南部神楽の研究と広報活動を精力的に進めるようになった。
(平泉郷土館編「かぐらわのわ」vol.5より抜粋)

「南部神楽をたずねて」HPはこちら⇒http://www7b.biglobe.ne.jp/~nanbu_kagura/index.htm


私も南部神楽研究の端緒として梅津さんの以前のHPで勉強をさせていただきました。
そして昨年ぐらいからFBでのお付き合いをさせていただき、そのお人柄にふれて、南部神楽を普及振興させる取り組みをするきっかけとなった方です。

・・・が、まさか胴取りまでするとは知らねがった、やるね!梅津さん。



ということで、三人御神楽です。
手本が大森神楽なので、手次の高さと振りの大きさが特徴となっています。

DSC00613_20140511215229db1.jpg

神楽の朋友のみなさんは、埼玉県入間市で月2回の練習を重ねて、近在の神社に招かれれば奉納をおこなっているようです。
今後は活動の場を広げていきたいとのことです。頑張っているな~。

DSC00623_2014051121523199c.jpg

って、最後には梅津さん、撥車も披露しました。
この日は出番前からやるよやるよと言ってましたが、本当にやるとは思ってませんでしたので、感激です。
梅津さんの後ろでは広運師匠が見守っていました。その後どうなったのかは本人におたづねください。

DSC00681.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2014.05.11 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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