2014.03.31 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

和賀大乗神楽 榊舞 @ 第14回慶昌寺神楽公演

本日は和賀大乗神楽さんの榊です。

榊舞について当日のプログラムより

「一人舞。榊舞は五大明王の内、南方を守護する軍陀利夜叉明王であり本地は宝生如来とされます。大乗神楽の上位にして衆生共々に悟りの境地に入ろうとする菩薩乗であることから、涅槃常楽の彼岸に到達し、十戒を保つ人々を救う加持祈祷の神楽舞です。
手次や踏み足の所作、九字(手印)などの修験の呪法が色濃く残る、格調高い最高の祈祷舞です。髭のある吽の白面をつけ、毛ザイをかぶり常衣に玉袈裟と袴、背中には二本の幣束を差し、帯刀した姿で登場します。」

とあります。

その名の通り、榊舞は一週間の修業の後に得度式で剃髪などの作法を受けて法印となった者のみが秘法を直伝される舞である。

和賀大乗神楽でも現在この得度を得た法印は代表の鈴木俊逸氏と、この日榊を舞った菊池氏のみという。



花米を印を結びながら撒く所作がある。
山伏神楽の山の神舞に相当する演目であることと識れる。

DSC08701.jpg

これより面を外しての太刀舞となる。
扇と幣束を取り言い立てとなる

〽 サアテ 山ノ神、貴徳大王徳みさぎ、上梵天地の誓願によりて、オンジョウジをはかたとす

そして祈祷文を唱えてのち幣束二本を持って四方を払い、呪言を切る

DSC08723.jpg

幣束を三宝に納めて最後の祈祷となります

DSC08725.jpg

印を結び九字を切って舞い納めます。

DSC08732_20140331213227546.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2014.03.31 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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