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2014.02.12 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

行山流舞川鹿子躍 @ 大原水かけ祭

今日は2月の12日、この日は山の神が木の数をかぞえるから山に入ってはならぬ日とする習俗があったということです。
二月の田の神祭りに餅を搗く杵の音を聞いて山の神が里へ降りて来て田の神になる。
そして、十月の刈り上げ餅の杵の音を聞いて、蛙に餅を背負わせて山に帰り、再び山の神になるということだ。

さて、本日は大原水かけ祭りからストリートイベントとして、4つの鹿踊団体が出演した中から舞川の鹿踊についてです。ちなみにこの日の出演団体は舞川・小沼・牛石・大東高校でした。

舞川鹿子躍は最近若いメンバーの出演が多くなったようで、Uターンしてきたもの、Iターンの方たちが入り、装束もあたらしくフレッシュな感じです。



9月に一関遊水地でデビューを見て以来ですが、チームとしてまとまってきているなって感じです。

IMG_4703.jpg

3月9日には一関民俗芸能祭に案山子踊りをするようです、メンバーはわかりませんが、頑張ってけらい!

IMG_4745.jpg

鹿踊の途中で後ろの方でやっている仮装手踊の音とかぶってしまいましたが、ご了承ください。

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2014.02.12 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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