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2013.12.22 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

石鳩岡・綾内・平倉神楽 権現舞

本日は冬至でございます。
日本的な復活祭というか、日々衰えていた日の神の力が再び強さを増していくということです。
冬至祭とクリスマスが同時期になることから混同されますが、もともとキリスト誕生日が12月25日だったのではなくて、キリスト誕生日にふさわしい日を探していたら冬至の日が自然と定着したということなそうです。
なので、冬至の日は岩戸開きの日でもあるのかもしれませんね。


今朝の日の出です。

2013122207000000.jpg

さて、そうこうしているうちに石鳩岡神楽交流会のリポートも最後になりました。
権現舞です。

下舞から



この日三組の師弟神楽が揃って歯打ちを行いました。
この後、嬰児をいたしますが映像ではカットしております。沢山の方々が胎内くぐりをしてお祓いをしました。
あっという間に過ぎた一日でしたが、大変充実した内容で、演目も日頃なかなか上演されないものまで繰り出していただき大満足でありました。
三神楽組のみなさんお疲れ様でした。いつか直会までゆっくりと参加してみたいと思っています。

DSC03418.jpg


動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2013.12.22 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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